作って遊ぼうおもしろ工作
7/13(日)
天気:晴れ  蒸し暑い一日でした

TOKYO自然塾の第3回目が始まりました。今日のテーマは「作って遊ぼうおもしろ工作」。さぞかし元気な男の子が大勢集まってくるかと思いきや・・、なんと集まったのはたったの4名!しかもそのうちの3名は女の子という構成でした。みんな常連の子どもたち、まぁこんな家族的な雰囲気のキャンプもたまにはいいですかね?

もちろん集合もあっさりとすませ、いざ出発!今回の目的地は新宿からはわずかに25分、光が丘公園が舞台となります。実はこの光が丘公園には意味があったのです。もちろん行きの電車の中ではすでに和気あいあい、元気に過ごしていました。あっという間に終点の光が丘駅に到着、地上階のエレベーターを降りると、そこには今回の特別講師「ごっさん」がベンチに座って子どもたちを迎えてくれました。かたわらには台車に乗せた道具の数々、いったい何が出来るのか楽しみになってきました。

10分ほど歩き公園の中心へ、日陰になるテーブルに陣取り、さっそく工作の始まりです。このごっさんが提供する工作はそんじょそこらの工作とはわけが違います。最初に作る「くるくるコプター」。見た目は何だかよくわからない代物。「なにこれ?」と疑問の眼差しを向ける子どもたちをよそに、ごっさんが遊び方の見本を見せます。ゴムで作ったカタパルトから飛び出した「くるくるコプター」が大空高く舞い上がり、そして羽を広げてくるくるとゆっくり着地する。その光景を見た途端に子どもたちの目つきが変わりました。それではそれぞれ作りましょう!ということでごっさんの説明、そして設計図を見ながら製作にはいりました。作るにあたってカッターや千枚通しなどの危険な道具も使いましたが、その道具の正しい使い方なども聞きながら、着々と仕上げていきます。こうした道具の正しい使い方を学ぶこともとても大切なことですね。

そして完成した「くるくるコプター」を手にそれぞれ遊びに没頭していました。中にはなかなか上手に飛ばせない子もいましたが、市販されている、誰もが同じように遊べるものと違って自分で作ったものを少しずつ改良しながら完成に近づけていく。そんな喜びもありました。

「くるくるコプター」での遊びもそこそこに、続いて第二段、第三弾のの工作の始まりです。まずは平たい荷造りひもで編んだ、セパタクローで使用するようなボールの作成。高学年でも難しい手順でしたが、みんな四苦八苦しながらもこれも完成。そして最後にごっさんが作った特性のヒモをよる道具を使ってのヒモ作り。これが単純で奥が深い!実はこの工程が子どもたちの一番人気でした。これで作ったヒモで、オリジナルの袋を作って今回の製作は終了。知らないうちに12時をまわりみんなで木陰でお昼ご飯を食べました。食後にごっさんとお別れし、これからはひたすら遊びの時間です。今日は4時過ぎまでたっぷりと遊ぶ予定。まずは中央の大きな広場に移動。大きな木の下の木陰に拠点を移しました。

そこでは「くるくるコプター」を中心に思う存分遊びました。そのあとは子どもたちのリクエストを受け、アスレチック広場に移動、炎天下の中おもいきり遊んだ後はやっぱり水でしょ!ということで水遊びのできる噴水広場に移動しました。ここは足をちょっとつけるだけの深さしかない水遊び場ですが、結局子どもたちは最後には寝転がって全身ずぶぬれ状態になっていました。3時過ぎ頃に雲行きもあやしくなり、遠くでゴロゴロと雷の音も、そこで早めに切り上げて駅の近くまで行って休むことになりました。駅前に移動するといろいろなお店、そしてアイスクリーム屋を発見!今日一日元気に遊んだごほうびとして、子どもたちにアイスクリームのプレゼント。思わぬサプライズに子どもたちは大喜びだったのは言うまでもありません。

結局最後まで雨は降らずにすみました。みんな今日作った工作を手に、意気揚々と新宿駅に。今までに体験したこともない本格的でそして驚きの連続の工作に、きっと子どもたちは満足の一日ではなかったでしょうか。モノを作る楽しさ、そしてそれを使う喜び、TOKYO自然塾ならではの本格的な工作作り、そんな一日を演出してくれた工作の達人「ごっさん」に感謝感謝のキャンプでしたね。そんなごっさん、またどこかでみんなの前に現れるかもしれませんよ!
  

まずはごっさんのレクチャー。みんな真剣な眼差しです。 身近にあるもので簡単にできるもの、これこそ工作の醍醐味ですね。
うぉ!すげー飛んだ! ヒモをよる、この不思議な道具。これももちろんごっさんの手作り。
作ったものを手に満足げな子どもたち。 ドルフィンらしく、ずぶ濡れでフィニッシュ!