川の子ざぶざぶキャンプ
他の日の活動日記
8/26  8/27
8/26(火)


今日の様子

天候:雨 一日中雨です。とにかく雨でした。

ドルフィンスポーツアカデミーのサマーキャンプ、今年度ラストを迎えました。「川の子ざぶざぶキャンプ」の参加者は少数9名。

朝の都心は霧雨が降りしきっていました。高層ビル群の上部は低い雲に覆われて下界からは見えません。今までの暑さが嘘のように、ここ数日低気温の状態が続いています。それなのに「川の子ざぶざぶキャンプ」とは何ともスゴイ巡り合わせ。

新宿から1時間半、あきる野市武蔵五日市に到着した一行。やっぱり雨は雨です。何回空を見ても雨。それでも「川遊びしたいねー」と言う子どもたち。ならば遊びましょう。

秋川の本流は相当な水量と水流です。キャンプ地の目の前は、いつも存在している陸地が濁流に呑み込まれて見当たりません。河原に降りることすら許されないとてつもない状況。こんな場所で川遊びをするのは言語道断。

しかし!先発していた本部スタッフ“ゆうえんち”が長年の経験から、抜群の遊び場所の見当をつけていました。今日は支流「盆堀川」の秘密スポットで遊びます。最寄のドライブインを借りて、着替えを済ませて河原へ。

支流は本流からは隔絶されたかのような安定した状態。これならば集中して遊べそうです。バランスよく浅瀬と深い淵、そして流れの速い場所と緩い場所が混在しています。子どもたちは恐る恐る水の中へ。「おわっ!つめた〜い!!」

それでも遊びます。水中眼鏡で川の中を見ると、たくさんの川魚が泳いでいる様を見ることができました。子どもたちも流れに乗ってザバザバ泳ぎます。あっという間に頭まで浸かってしまいました。川の上部に設置されたブランコでも遊びました。岩場からダイブもしました。世の中でこんな日に奇声を上げてワイワイ川で遊びまくっている人はきっと他にはいないでしょう。こんな状況下の川遊びは私ディレクター“しじみ”も初めての経験でした。ともかく川の中にいようが、陸地にいようがズブ濡れざぶざぶ。

昼前に区切りをつけ、身体が冷え切る前にいっきに撤収。キャンプ場への最短ルート、起伏のある細い山道を抜けてキャンプインです。バンガロー内は安心できる環境、衣服を着替えてほっとひと息。改めて子どもたちの表情を見ると、当たり前のことを当たり前にやったといった顔つき。改めて我々スタッフの判断と実行力を信じてくれたことに嬉しく思いました。しかしその遊び方は少々常識破りでしたが…。

バンガロー内でお昼を食べて、14時頃からは屋根付きの炊事場でキャンプクラフトを行いました。おなじみの「焼き板」作成。凝ったデザイン、鮮やかな色合い、子どもたちみな個性がよく反映されていました。

クラフトが完成し、一区切りついたところで野外炊事を行いました。少数精鋭ですから、炊事場のレイアウトを贅沢に使いながら作業をします。刃物、火といった危険因子を上手に使いこなせば美味しい食事が出来上がります。1時間半ほどで夕食が完成しました。子どもたちよく食べる、完食です。辺りが暗くなりホームシックの兆候が出た子もいましたが、満腹でそのまま寝てしまいました。

就寝前に花火をして、そして本日めでたく誕生日を迎えた子をお祝いしました。バンガローの屋根を叩く雨音は相変わらず肌寒さを感じます。シュラフに潜り込んだ子どもたちは瞬く間に眠りにつきました。

明日も低気圧が停滞して夏の天気は戻らないようです。状況によりハイキングプログラムなどへの移行も検討しています。